不動産市場データ
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全宅連のメールマガジンから4月のデータが出ました。既報の通り、4月は緊急事態宣言の影響で不動産各社も営業自粛、消費者も外出自粛となりマーケットの数字は大幅に悪化しました。
レインズベースの首都圏の前年対比の数字ですが、
・中古マンション成約件数:△52.6%(近畿圏△41.9%)
・中古マンション成約単価:△4.5%=15ヶ月振りに減(近畿圏△5.0%)
・中古マンション成約率:3月22%→4月11%(近畿圏29%→18%)
・中古戸建成約件数:△41.5%(近畿圏+2.1%)
・中古戸建成約平均価格:△12.5%(近畿圏△2.6%)
・中古戸建成約率:3月21%→4月13%(近畿圏24%→26%)
・土地成約件数:△34.5%(近畿圏△29.5%)
・新築戸建て成約件数:△26.4%(特に東京都、神奈川県が悪化)
・新築戸建て成約平均価格:△8.5%
・賃貸住宅成約件数:△34.8%(近畿圏△16.5%)
何とも厳しいですね。しかしこんなピンチの時ほど、ある意味今はチャンスかも知れません。コツコツとやれることをやっていきましょう。