不動産取引の一般的な流れ

ここでは、不動産を購入する際の一般的な流れを示しています。
入居に至るまで取引の流れを把握する参考にして下さい。

<新築戸建て・マンション分譲>

*事業主(売主)・販売会社などにより異なる場合があります。

(未完成物件の場合)
モデルルーム見学→登録申し込み(登録抽選会)→重要事項説明→契約申し込み→売場契約締結(手付金の授受)→建物完成→建物内覧会→手直し工事→決済・引渡し・入居→登記完了

(完成物件の場合)
完成建物見学→重要事項説明→契約申し込み→売買契約締結(手付金の授受)→決済・引渡し・入居→登記完了

<中古(戸建住宅・マンション)売買>

物件情報収集→物件の選定→物件の見学→重要事項説明→契約申し込み→売買契約締結(手付金の授受)→決済・引渡し・入居→登記完了

<建築条件付土地分譲>

物件情報収集→土地の見学・確認→重要事項説明→契約申し込み→土地売買契約締結(手付金の授受)→建築契約打ち合わせ→建築工事請負契約締結(着手金の授受)→工事着工→建物完成→決済・引渡し・入居→登記完了

*建築計画の中止の場合→特約に基づく土地売買契約の解除→支払い済の手付金等の返還金受領

注)不動産売買では、契約時に契約の証として「手付金」として支払うことが一般的ですが、請負契約の場合は手付金とはいわず、「着手金」とか「契約金」などとして支払われるのが一般的です。