新薬(レカネバブ)の衝撃

 

FP向けのメルマガにタイトルのような記事がありました。

レカネバブとは、認知症の7割を占めると言われている「アルツハイマー病」の新薬なんだそうです。

なんでそんなに大騒ぎしているかというと

この薬は、日本のエーザイとアメリカの製薬会社が共同開発をして

早ければ年内に販売が開始される可能性があるのだとか。

認知症に効く薬は無いと言われてきましたが、

抑制する効果が確認されたため、進行を遅らせ、

物忘れなどの症状がなかった状態に戻すのだそうです。

そうなれば、より長く自我を保てますよね。

これだけでも画期的だと思います。

認知症になってしまうと

不動産売却は法的にできなくなります。

しかし、早期に投与できれば・・・

それも可能になるかも知れない。

いつかのYahooニュースで

61歳で「軽度認知障害と診断された」といった記事がありました。

61歳では今後の生活に不安しかないですよね。

私も、この歳になって物忘れの機会は増えました。

ただの老化だと安易に考えていましたが

これからは、十分気を付けていこうと思います。

ただし、ネックは値段でしょうね。

既に承認されたアメリカでは、年間約390万円だそうです。

日本においても高額になるのでしょう。

それでも安い?