不動産売却に関わる諸費用について

こんにちは。イエステーション 船橋店です。

不動産売却についての知識の17回目。

「不動産売却に関わる諸費用」についてご説明します。
売却をする時に「何か費用がかかるのかな?」というのは、気になるところかと思います。

諸費用には仲介手数料の他、税金(譲渡所得税など)、登記料(抵当権抹消・住所変更など)、境界明示に伴う測量費用などがあるのですが、状況によって大きく異なってきますので、恐縮ながら「いくらかかります」とは一概に言えません。

正確なところは、お問合せいただければと思います。
一つお伝えすると、税金について大事なのは、現在の家を買った時の契約書がお手元にあるかどうかです。
中古で買われたのであれば契約書。
土地を買って新築を建てた場合は、土地を買った契約書と、建物を建てた請負契約書です。

これらがあるとないとでは、税金に大きい差が出てしまうことがあります。
というのは売却をする時、購入した金額よりも高く売却できた時は、その差額(利益)が税金の対象となってくる場合があるからです。
(実際は物件が購入時より古くなっているので、購入価格より売却価格が安く、利益が出ないケースがほとんどですが)

購入価格と売却価格の差を証明するために、購入した時の契約書は大事なのですが、見つからない場合も大丈夫ですので、まずはお気軽にお問合せください。(相続した不動産の場合も、大丈夫です)

売主様にとって一番大事なのは、
「結局のところ、手取りがいくらになるか」かと思います。
お問合せいただければ、物件の現況をお聞きし、お調べして、売却価格から諸費用を差し引いた手取りがいくらになる見込みかを計算してご提示いたしますので、お気軽にお問合せください。
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