住宅ローン不正利用の末路
いよいよ競売市場にフラット35の不正利用の事件が続々出てきました。
9月27日に開札があった物件です。
所謂、マンションの現所有者が自己居住用として住宅ローンのフラット35を利用して購入し、
その後すぐに賃借人に賃貸したところ、
それが分かってしまい一括返済を求められたという事件です。
購入時に相場より高い価格でマンションを買い、
なんと5年でバレてしまい、2,000万円を優に超える残債を負うことになった模様です。
この系統の事案の闇は深いです。
それをそそのかした業者に道義的責任が大いにあると思いますがね。